こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
結婚式などのイベントが
多くなってきている季節ですね!
華やかな苧殻の訪問着は
結婚式の定番ですが、
少し控えめにしたい!
でも色無地はちょっと地味すぎるかな~と
お悩みの方へ。
「江戸小紋」は
結婚式などの披露宴にも
着られます!
江戸小紋は、
遠目には色無地に見えますが、
近くでみると繊細な柄のある着物です。
【江戸小紋】
一色染めの型染めの着物。
もともと江戸時代、武士の裃(かみしも)に
用いられていたもの。

東京染 江戸小紋 袋帯 行儀
江戸小紋は
いろいろな柄がありますが、
なかでも「江戸小紋三役」と呼ばれる代表的な柄があります。
【江戸小紋三役】
●鮫(さめ)
●行儀(ぎょうぎ)
●角通し
紀州徳川家の鮫小紋は
細かい点で斜めに重ねた扇形で
鮫の肌に見立てています。
これらの江戸小紋の三役の柄は、
フォーマルにおススメですが、
鮫小紋は最も格調の高い柄になります。
一つ紋を背中に入れて
礼装用の金銀糸の入った袋帯と合わせると
準礼装になります。
江戸小紋の柄は
細かければ細かいほど
職人さんの高い技術が必要で、
細かい柄はよりフォーマル感が増します、
それらのより細かい柄は
「極鮫小紋」「極角通し」などど呼ばれます。
昔ながらの手染めの江戸小紋は
今では大変貴重で、高価なものになっています。
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